『ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団』を遊んでみた

最近旧作ばかり遊んでいた気がするのでたまには新作。
せっかくなので初期状態の何も知らない段階で遊んでみて目に付いたところをいくつか書き残してみようかなと思い軽くレビューを残してみることにした。
とはいえまだ最初のところの地下三階くらいをうろうろしているのでレビューというよりかは気になったところをいくつか触れる感じでつらつら。

ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団

本作はvitaで発売中の日本一ソフトウェアのDRPG。
基本的なシステムは3DDRPGっぽく主観視点でダンジョン探索をする。
キーコンフィグは左スティックの周囲見回しの上下左右のリバース、十字キーの下を押したときに振り向くか後退するかの二つのみっぽい。
個人的にはLRで平行移動できるシステムに慣れているのでちょっと残念。変わりにR+各種ボタンが地図とかパラメータとかに直接表示できる短縮キーになっているので遊んでいくうえではこちらのほうが便利かも。

キャラメイクは職業(男女)、性格、成長タイプ、スタンスでそれぞれパラメータの調整があるので結構複雑に設定できる。
遊ぶ上では関係ないんだろうけど個人個人にフレーバーテキストが設定できるのが地味に好き。
ここで設定した文章がキャラクターの装備変更の時など選択するたびに表示されるので結構目にする機会がある。
最初は3人までしかキャラメイクできないが、ダンジョン内で素体と特定のアイテムを拾って来ることで作れる数が増えていく仕様。
最初のダンジョンの地下二階を全埋めした今のところ固定宝箱からっぽい。
キャラメイクのほかに転生っぽい要素もあるらしいけどまだ説明なし。

微妙にチュートリアルと本編の話がつながってないような気がするけど何かの伏線なんだろうか。
ということはさておき、ダンジョン探索。
ダンジョン内はセーブ不可で中断セーブのみ。
中断セーブはセーブ後にタイトルに戻って再開後には削除されるタイプなので本当に中断専用。
中断セーブがあると通常のロードも出来ない(しようとすると中断セーブを削除すると表示される)。
ダンジョン内は左右で向き変更、○か上キーで前進。
○キー前進の誤爆でたまに壁にぶつかったり、落とし穴に落ちたりするが気にしないこと。
ダンジョン内には一度開けたらそれっきりの宝箱の他、拠点に戻るたびに復活してるっぽい樽等の壊せるオブジェと採取ポイントがあり、前者からは装備と使用できるアイテム、後者からは換金アイテムが今のところ採れているのでアイテム的に詰むということはなさそう。
ハクスラゲーっぽく、序盤から称号らしき物がついた装備がぽろぽろでる。というか初期装備の数倍近いパラメータのアイテムが出てるんですけど・・・。なんかすごいインフレが待っていそうな気がしてならない。

戦闘。
敵は基本的にシンボルエンカウントのみ、一番最初は見えないものの、チュートリアルクリア辺りでスキルを手に入れて見えるようになる。
このスキルにはレベルが設定されているので途中で敵が見えなくなる場面とかがあるのだろうか。
イメージ的には某世界樹のFOEと大体同じく、こちらが一歩歩く毎に向こうも移動する。
発見されてない状態でぶつかると先制率が高くなるらしい?というか効果はよくわからないけど相手に不利なバステが付加されるっぽいので狙いたいところ。
本作では移動中、□ボタンでその場で一ターン待機が出来るので敵の移動コースから外れたところで□ボタンを何回か連打してれば結構簡単に奇襲できる。
シンボルエンカウントのみではあるものの、ダンジョン内を歩いていると結構な頻度で再配置されるので延々と戦闘することも出来る。
戦闘中に使えるスキルはキャラクターを配置する基盤みたいなもの依存らしく、今のところ通常攻撃メイン。
まだ浅い階層なので面倒な攻撃をしてくる敵は少ないもののやたら敵が力ためのような行動をとってくる。
序盤特有の無駄行動かもしれないけど、敵の素早さが高いのか割と先制されがちなので結構怖い。
地下二階全埋めの時点では一回しか見てないが、クリティカルヒットで部位破壊がある関係上、後半でいろいろ火を噴きそうな気がする。
ちなみに全滅するとランダム?で各キャラのパーツがいくつかもげて所持アイテムの一部をロストした状態で拠点に戻される。
本編開始後の地下二階のアレで初全滅した時には4体中2キャラのパーツがもげて、装備してなかった武器を一つ失ったという感じでした。
これが後半どうなっていくのかちと怖い。

今のところはこんな感じ。
キャラクター編成等まだまだこれから出てくるであろう要素があり、序盤で立て続けに難しい説明が飛んできてふらふらしたものの今のところはまだゆるい感じで遊べている。
初見殺しっぽいトラップで全滅したり、地下三階に入ったら回復役があっさり逝ったりと若干怖い予感は感じるけど。
ストーリーに関しても登場人物が多く、結構複雑そうな様相を漂わせていて面白くなりそうなので、本格的にレビューする機会があったら触れてみたい。

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